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COM-3-6 相対性理論正典

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【SEOテキスト】04.11.10,CAN-3-1-10-15〜17,これらの式は任意の座標系で成り立つ。この事は、∂νTμν=fμについて言えば、運動方程式がポアンカレ共変である事を意味する。CAN-3-1-12[2],∂ν(T+S)μν=0は電磁場と物質を合わせた系全体のエネルギー運動量が保存される事を表す。COM-3-5-21,22とCAN-2-1-4B,CAN-2-1-6@Aを参照。∂ν(T+S)μν=0と(T+S)μν=(T+S)νμより、(∂/∂xρ)[xμ(T+S)νρ-xν(T+S)μρ]=0が導かれ、これは電磁場と物質を合わせた系全体の4次元的角運動量の保存則を表す。COM-3-5-1〜18,電気力学の原理を表す基礎方程式の完全な組がポアンカレ不変である事は、互いにポアンカレ変換で結ばれる座標系が物理的に同等である事を意味し、歴史的にはこの事が先に仮定され、この仮定に基づいて基礎方程式の完全な組が構成された。CAN-3-1-7-14,ここ以後は、いちいち断らずに文字tはz4/cの値を表すために、文字τは固有時の値を表すために用いる。したがってz(τ)と書かれていればs/cはzの固有時でありz4(τ)≠cτだが、z(t)と書かれていればz4(t)=ctである。宇田雄一