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COM-5-49 量子力学正典

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第 25 行目の「 T ( a | u > + b | v > ) = ( a の複素共役 ) T | u > + ( b の複素共役 ) | v > 」は誤りです。
正しくは「 T ( a | u > + b | v > ) = ( a の複素共役 ) T | u > + ( b の複素共役 ) T | v > 」です。
↑ T の字体は上の手書きの字体に直して読んで下さい。






















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【SEOテキスト】宇田雄一06.9.13,CAN-5-1-48-2〜8,W(t)の線形ユニタリ性は、この定義より導かれる。CAN-5-1-50-5,18与えられたτに対して対称、という意味であって、全てのτに渡って対称、という意味ではない。CAN-5-1-50-7全てのτに渡ってこれが成り立てば、エネルギー保存則、つまり、CAN-5-1-40-24,25にF=H(0)を代入したものが成り立つ。この場合にはH(t)=H(0)である事に注意せよ。CAN-5-1-50-17〜22これも、ハイゼンベルグの運動方程式の不変性を表す。ここでも、受動的な見方と能動的な見方の両方が成立する。CAN-5-1-13-14〜16参照。COM-5-49-11〜14の場合には、(d/dt)HH(t)=0,CAN-5-1-51-5,Tが反線形である、とは、次式が成り立つ事を言う。T(a|u>+b|v>)=aT|u>+b|v>,CAN-5-1-51-5〜11この定義からTの反ユニタリ性:<TΨ,Φ>=<Ψ,T-1Φ>=<T-1Φ,Ψ>が導き出される。次ページへ続く。