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CAN-5-1-9 CAN-5-1-19 TEC-0-5-39 TEC-0-5-40 COM-5-23 |
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補足説明をここに書く予定です |
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【SEOテキスト】宇田雄一06.6.7,CAN-5-1-19-1,e2の定義からだけでは|e2(p)>の位相は決まらないが、その位相を調節する事によって、常にこのように出来る。これは|e2(p)>の狭義波動関数の値でもある。CAN-5-1-9-19,20参照。なお、|e2(p)>の位相の調節は、pの値ごとに別々に、すなわち|e2(p)>→eiφ(p)|e2(p)>という風に行なっても良いものとする。CAN-5-1-19-8〜10これら定義からNjの線形エルミート性が導かれる。mは質量。ωjは任意の角速度(の大きさ)。CAN-5-1-19-16これはN表示が構成され得るための必要条件だ。CAN-5-1-19-18,19この部分がe3の定義であり、CAN-5-1-19-17が基底となることやCAN-5-1-19-20,21は定理として導かれる。ここに現れるδはクロネッカーのδだ。さらに、aj|e3(0)>=0(j=1,2,3)が成り立ち、この|e3(0)>を基盤に|e3(n)>を次のように構成する事が出来る。|n>=1/√n1!n2!n3!(a1†)n(1)(a2†)n(2)(a3†)n(3)|0>ちなみに|Ψ>=|e3(0)>の場合には、COM-5-23-30は儿j儕j=h/2(j=1,2,3)となる。 |
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