CAN-1-1-8 | |||
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TEC-0-1-15 TEC-0-1-16 TEC-0-1-17 |
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【補足説明欄】 第2,3行目の根拠は、TEC-0-1-15の[問題26]に書かれています。2012.01.08 第4行目の B座標変換と慣性力 は、このページの第4行目から次ページの第21行目までの記事のタイトルです。2012.01.08 第5行目の等号は、CAN-1-1-1-11で説明されています。2012.01.09 第6行目の式は、原点としてO'を採用し、i,j,kの代わりにi',j',k'を採用した場合の、デカルト座標を(x',y',z')とする、という意味です。2012.01.13 第7行目から第9行目まで、について。 i',j',k'はi,j,kに共通の回転を施して得られるベクトルの組だから、i',j',k'も互いに直交する3つの単位ベクトルで右手系を成します。2012.01.14 第12行目から第14行目までの式を成り立たせる9個の実数R11,R12,R13,R21,R22,R23,R31,R32,R33が存在する、と考えて良いのは、どんなベクトルもi,j,kの線形結合で表せるはずだからです。 i'をi,j,kの線形結合で表せるはずだから、第12行目の式を成り立たせるR11,R21,R31が存在する、と考えられます。 j'をi,j,kの線形結合で表せるはずだから、第13行目の式を成り立たせるR12,R22,R32が存在する、と考えられます。 k'をi,j,kの線形結合で表せるはずだから、第14行目の式を成り立たせるR13,R23,R33が存在する、と考えられます。 i',j',k'の向きは一般には時々刻々変化するので、R11,R12,R13,R21,R22,R23,R31,R32,R33は、いずれも時刻tの関数です。 「一般には」という言葉の意味は、CAN-1-1-3の補足説明欄で、説明されています。2012.01.17,20,23 第15行目の理由は、TEC-0-1-15-28〜TEC-0-1-16-2の[問題27]で、説明されています。 直交行列とは、転置行列と逆行列が等しい実行列、のことです。2012.01.15,16,18 第16〜18行目の左の式は、第5,6,11,12,13,14行目の式から導き出されます。 第5,6行目の式に第11,12,13,14行目の式を代入すると、 r=xi+yj+zk =(x0i+y0j+z0k)+x'(R11i+R21j+R31k)+y'(R12i+R22j+R32k)+z'(R13i+R23j+R33k) =(x0+R11x'+R12y'+R13z')i+(y0+R21x'+R22y'+R23z')j+(z0+R31x'+R32y'+R33z')k ∴[x-(x0+R11x'+R12y'+R13z')]i+[y-(y0+R21x'+R22y'+R23z')]j+[z-(z0+R31x'+R32y'+R33z')]k=0 この式とi,j,kの線形独立性によって、 x-(x0+R11x'+R12y'+R13z')=0, y-(y0+R21x'+R22y'+R23z')=0, z-(z0+R31x'+R32y'+R33z')=0 ∴x=x0+R11x'+R12y'+R13z', y=y0+R21x'+R22y'+R23z', z=z0+R31x'+R32y'+R33z' この式を行列を使って表現すると、 2012.03.10,11,12,2012.04.10 第19〜24行目の左の式は、第16〜18行目の左の式をtで2階微分する事によって、得られます。 をξと略記し、をξ0と略記し、をξ'と略記すると、第16〜18行目の左の式はξ=ξ0+Rξ'と書けます。 この式をtで1階微分すると、 dξ/dt=dξ0/dt+(d/dt)(Rξ') =dξ0/dt+(dR/dt)ξ'+R(dξ'/dt) ∵(d/dt)(Rξ')=(dR/dt)ξ'+R(dξ'/dt)・・・積の微分法 この式をtでもう1階微分すると、 d2ξ/dt2 =d2ξ0/dt2+(d/dt)[(dR/dt)ξ']+(d/dt)[R(dξ'/dt)] =d2ξ0/dt2 +[(d2R/dt2)ξ'+(dR/dt)(dξ'/dt)] ∵(d/dt)[(dR/dt)ξ']=(d2R/dt2)ξ'+(dR/dt)(dξ'/dt)・・・積の微分法 +[(dR/dt)(dξ'/dt)+R(d2ξ'/dt2)] ∵(d/dt)[R(dξ'/dt)=(dR/dt)(dξ'/dt)+R(d2ξ'/dt2)・・・積の微分法 =d2ξ0/dt2+(d2R/dt2)ξ'+2(dR/dt)(dξ'/dt)+R(d2ξ'/dt2) これは第19〜24行目の左の式です。2012.03.13,2012.04.02,13,14,16,17,18 第26,29行目の記号×は列ベクトル同士の外積を表し、その定義は、TEC-0-1-15-24〜26に、書かれています。2013.02.18 第25行目から第30行目までの式の成立根拠は、TEC-0-1-16-4〜TEC-0-1-17-28で解説されています。2012.04.20 脚注の「TECH-0-1-15〜17」は誤りです。正しくは「TEC-0-1-15〜17」です。 |
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【SEOテキスト】宇田雄一,03.8.12,第2章,質点の力学,(2)曲面上の運動,fが保存力の場合にはf=-∇Uとすると、mv2/2+Uは時間が経過しても変化しない。,B座標変換と慣性力,k'(t),j'(t),r=xi+yj+zk=r0+x'i'+y'j'+z'k',k,i'(t),O'(t),右図参照。i',j',k'はi,j,kに共通の回転を施して得られるベクトルの組、,j,i,O,r0はr0=r0(t)≡,→,OO',の事とする。r0=x0i+y0j+z0kとし、,{,i'=R11i+R21j+R31k,j'=R12i+R22j+R32k,k'=R13i+R23j+R33k,とすると、R=R(t)は直交行列であり、,(,x,y,z,)=(,x0,y0,z0,)+R(,x',y',z',),{,≡d2x0/dt2,≡d2y0/dt2,≡d2z0/dt2,(,)=(,)+,(,x',y',z',)+2,(,)+R(,),{,≡dx'/dt,≡dy'/dt,≡dz'/dt,≡d2x'/dt2,≡d2y'/dt2,≡d2z'/dt2,(,)=R-1(,)-R-1(,)+(,ω'1,ω'2,ω'3,)×[(,x',y',z',)×(,ω'1,ω'2,ω'3,)]-2(,ω'1,ω'2,ω'3,)×(,)-(,)×(,x',y',z',) |
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