CAN-4-1-13
ホーム物理学正典解析力学正典 > CAN-4-1-13

CAN-4-1-13 解析力学正典

 次のページ 
 前のページ 
 目次 
 


 CAN-4-1-5 

 CAN-4-1-6 

 CAN-4-1-8 

 TEC-0-4-17 

 COM-4-10 














▲このページの上端へ行く

3〜7 行目の定義を精密主義的に書くと、次のように成る。

『∀ x ∈ R n ;∀ y ∈ R n ;∀ t ∈ R ;∀ j ;y j =∂n+j L ( x ;f ( x ;y ;t ) ;t )
 という条件によって、 f :R 2 n+1R n を定義する。』

ただし、第 6 行目の右辺を f j ( q ( t ) ;p ( t ) ;t ) とした。

この f を使って、 9〜11 行目の式を精密主義的に書き直すと、次のように成る。

『∀ x ∈ R n ;∀ y ∈ R n ;∀ t ∈ R
 H ( x ;y ;t ) ≡ y j f j ( x ;y ;t ) − L ( x ;f ( x ;y ;t ) ;t ) 』

ただし、 j についての和を表す萩L号を省略したが、j については和を取らなくてはいけない。

要は、 x = q ( t ) ,y =p ( t ) である必要は全く無い、という事だ。

また、∂n+j L ( x ;f ( x ;y ;t ) ;t ) が何を表すのか、についても、 TEC-0-2-1 のページ下方を参考に、気をつけて下さい。

n+j は、 L :R 2 n+1R を∂n+j L :R 2 n+1R に写す写像です。

n+j L ( x ;f ( x ;y ;t ) ;t ) とは、[∂n+j L ] ( x ;f ( x ;y ;t ) ;t ) の事です。

n+j [ L ( x ;f ( x ;y ;t ) ;t ) ] という風に読まないで下さい。2007.8.25

念のために補足説明すると、

x ∈R n と z ∈R n と t ∈R を独立変数として、偏微分:

(∂/∂z j ) L ( x ;z ;t )

を実行した後で、その結果に

z = f ( x ;y ;t )

を代入したものが

n+j L ( x ;f ( x ;y ;t ) ;t )

だ、と考える事が出来ます。2007.8.26



 TEC-0-2-1

▲このページの上端へ行く


【SEOテキスト】宇田雄一,05.5.4,§2-1.ハミルトンの運動方程式,[1]ハミルトニアン,@定義,まず、,pj(t)≡∂L(q(t);q(t);t)/∂qj(t);j=1,・・・,n,をq(t)について解いた結果を,qj(t)=qj(q(t);p(t);t);j=1,・・・,n,とする。(CAN-4-1-5-12〜6-29参照),これを使ってH:R2n+1→Rを次式で定義する。,H(q(t);p(t);t)≡,n,,j=1,pj(t)qj(q(t);p(t);t)-L(q(t);q(q(t);p(t);t);t),このHをハミルトニアンと呼ぶ。,Aエネルギー(CAN-4-1-8-11〜14参照),ri(q(t);t)=ri(q(t)),U(q(t);q(t);t)=V(q(t);t),の場合、,H(q(t);p(t);t)=T(q(t);q(q(t);p(t);t);t)+V(q(t);t),[例1]N=1,k=0,n=3;r1j(q(t))=qj(t),V(q(t);t)=V(|r1(q(t))|)=V(√,ql(t)ql(t)),の場合、,T(q(t);q(q(t);p(t);t);t)=pl(t)pl(t)/(2m1),H(q(t);p(t);t)=pl(t)pl(t)/(2m1)+V(√,ql(t)ql(t)),[例2]N=1,k=0,n=3,r11(q(t))=q1(t)sinq2(t)cosq3(t),r12(q(t))=q1(t)sinq2(t)sinq3(t),r13(q(t))=q1(t)cosq2(t),V(q(t);t)=V(|r1(q(t))|)=V(q1(t))の場合、,T(q(t);q(q(t);p(t);t);t)=H(q(t);p(t);t)-V(q1(t))=1/2m1,{[p1(t)]2+[p3(t)/,q1(t)sinq2(t)]2+[p2(t)/q1(t)]2}