COM-5-27
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COM-5-27 量子力学正典

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【SEOテキスト】宇田雄一06.6.10,CAN-5-1-21-23〜26これもCAN-5-1-3-9,10,6-10,7-2の原則に忠実ではない変則的な規約だが、極座標表示との関係上、このように定義しておくのが便利だ。CAN-5-1-6-10からの変則は、ブラベクトルの定義として、常にe1を介しての定義を採用し、e5を介して定義するのではない、と考える事により理解できる。CAN-5-1-21-28,29,COM-5-25-2〜8と同様のことがe5についても言える。ただし、その場合には、COM-5-26-18,19に留意すべし。狭義波動関数とは座標表示での波動関数のことだ。COM-5-24-19,20参照。Ylkは球面調和関数と呼ばれ次式で定義される。Ylk(θ,φ)≡(-1)k√2l+1/4π・(l-k)!/(l+k)!Plk(cosθ)eikφ(k>0),Ylk(θ,φ)≡√2l+1/4π・(l+k)!/(l-k)!Plk(cosθ)eikφ(k≦0)ただし、Plkはルジャンドルの陪関数と呼ばれて次式で定義される。Plk(w)=(1-w2)|k|/2d|k|/dw|k|Pl0(w),∀s;1/√1-2ws+s2=∞罵=0Pl0(w)sl,Pl0(w)はルジャンドルの多項式と呼ばれ、T(w,s)=1/√1-2ws+s2をその母関数と呼ぶ。