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CAN-5-1-12 CAN-5-1-13 CAN-5-1-14 CAN-5-1-15 CAN-5-1-16 |
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【SEOテキスト】宇田雄一06.2.21程式(CAN-5-1-13-14,15)およびCAN-5-1-14-22〜24,16-1,2,5〜8だ。ハミルトニアンに対する仮定CAN-5-1-14-3は、CAN-5-1-15,16においても前提となっている。CAN-5-1-14-22はシュレディンガー方程式と同じ形をしており、CAN-5-1-14-23,24はハイゼンベルグの運動方程式と同じ形をしている。また、CAN-5-1-16-1,2,5〜8は本質的にはCAN-5-1-14-22〜24と同じだ。この故に、IN描像およびOUT描像は、広い意味での相互作用描像に含まれる。相互作用描像では、状態ベクトルはH1に従って、力学変数はH0に従って、時間発展する。本質的には同じ、とは、この事を言う。相互作用描像の基底を、H0によって定まる角速度で回転させる事にしたのは、このように状態ベクトルの時間変化からH0の影響を除去する、のを目的としての事だ。これは、ニュートン力学において速度v0+v1(t)の物体の運動を記述するに当たって速度v0で運動する座標系を用いること、に類似している。ただし、H1I(t)はH0に依存しているので、この除去は完全ではない。IN描像およびOUT描像と狭い意味での相互作用描像との間には、時刻のゼロ点の変更に相当する違い以外に、シュレディンガー描像を参照するかハイゼンベルグ描像を参照するかの考え方の違い、も存する。時間発展の法則を表す微分方程式は1階だから、各描像の状態ベクトルと力学変数は、ともに、1つの時刻での値だけから全ての時刻での値が決まる。その事を具体的に書いた式がCAN-5-1-12-12,14,13-13,14-19,21,26,16-19,20だ。U(t1,t2) |
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