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CAN-5-1-64 TEC-0-5-110 TEC-0-5-111 TEC-0-5-112 COM-5-72 (ii) |
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【SEOテキスト】宇田雄一08.1.22§3-1.定常状態k≡√2μE-/h,n≡μZ/h√2μE-,μ≡m1m2/m1+m2,E-≡E-(p+)2/2(m1+m2),E>(p+)2/[2(m1+m2)]ただし、Γはガンマ関数、Fは合流型超幾何関数だ。(iii)解釈(ii)の波動関数uはr→∞において漸近形:u(r,θ,φ)→[1+n2/ikr(1-cosθ)]exp{i[krcosθ+nln(kr(1-cosθ))]}+1/rf(θ)exp{i[kr-nln(2kr)]},f(θ)=n/2k[sin(θ/2)]2exp{-inln([sin(θ/2)]2)+iπ+2iargΓ(1+in)}を持つ。この事から、任意に小さい正の実数θ0と任意に大きい正の実数Lに対して、r→∞での漸近形が、θ>π/2,rsinθ<Lではu(r,θ,φ)→exp{i[krcosθ+nln(kr(1-cosθ))]},θ0<θ<π-θ0ではu(r,θ,φ)→(1/r)f(θ)exp{i[kr-nln(2kr)]}と成るような波動関数uを用いて、近似的にCAN-5-1-64-23〜26の形に書ける定常解も存在するだろう、と推測する。 |
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