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CAN-5-1-66 量子力学正典

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【SEOテキスト】宇田雄一08.1.26§3-1.定常状態,そのような定常解については、ψ-(rsinθcosφ,rsinθsinφ,rcosθ)≡u(r,θ,φ),J-(x-,t)=[h/(2iμ)][ψ-(x-)∇ψ-(x-)-ψ-(x-)∇ψ-(x-)]によって定まるJ-が重心系での散乱の微分断面積を規定する確率流密度だ、と考えられる。r→∞でのJ-の漸近形は、θ>π/2,rsinθ<Lでは、J-(rsinθcosφ,rsinθsinφ,rcosθ;t)→√2E-/μk,θ0<θ<π-θ0では、J-(rsinθcosφ,rsinθsinφ,rcosθ;t)→√2E-/μ(1/r2)|f(θ)|2だから、重心系における散乱の微分断面積(単位立体角あたりの流出量に等しい流入の起こる面積)は、σ(θ,φ)=|f(θ)|2=n2/4k2[sin(θ/2)]4