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CAN-2-1-17 電磁気学正典

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2 行目に見られる Z のひっくり返ったような記号は、積分記号 ∫ です。

不定積分ではなく定積分です。

物理学の文献においては、定積分の下端が −∞ で、上端が +∞ の場合、しばしば、積分範囲の記入(上端と下端の記入)が省略されます。

それなのに、記号 ∫ を用いると、行数を無駄に使ってしまう傾向が生じるので、、宇田は、 1 行で済ませるために、 Z のひっくり返ったような記号を考案しました。

積分記号∫を無理して 1 行内に書くと、アルファベットの S との区別が付き難くなります。





















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【SEOテキスト】宇田雄一,04.7.7,第6章,電気力学,[3]くり込み,{,mi,i(t)=∫d3xρi(x,t)[E(x,t)+μ0,i(t)×H(x,t)],{,ρ1(x,t)=[3q1/(4πa3)]Θ(a-|x-z1(t)|),ρk(x,t)=qkδ3(x-z(t)),k=2,・・・,N,∇×E(x,t)+μ0,∂/∂t,H(x,t)=0,∇×H(x,t)-ε0,∂/∂t,E(x,t)=,N,,i=1,i(t)ρi(x,t),ε0∇・E(x,t)=,N,,i=1,ρi(x,t),∇・H(x,t)=0,以上の連立方程式より、z1に対する微分方程式を求めると、,(m1+(q1)2/5πε0ac2),1(t)=q1E1(z1(t),t)+μ0q1,1(t)×H1(z1(t),t)+(q1)2/6πε0c3,1(t),ただし、a→+0を考えるものとし、,1の2次以上の項を無視するものとします。また、E1,H1は,{,∇×E1(x,t)+μ0(∂/∂t)H1(x,t)=0,∇×H1(x,t)-ε0(∂/∂t)E1(x,t)=,N,,i=2,i(t)ρi(x,t),ε0∇・E1(x,t)=,N,,i=2,ρi(x,t),∇・H1(x,t)=0,を満たす任意の電磁場である。