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TEC-0-4-13 COM-4-6 COM-4-7 条件2 §1-1.[ 2 ] (2) |
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9〜11 行目の第 2 拘束条件は、 CAN-4-1-9-8〜10 と全く同じだ。 6 ,7 行目について。 δ/δq j ( t ) は汎関数微分を表す記号です。 汎関数微分の定義は、たとえば、 f :R → R の場合には、 δΦ[ f ] /δf ( a ) ≡ lim ( 1/ε) {Φ[ f +εδ( □−a ) ] −Φ[ f ] } ε→ 0 ただし、δ( □−a ) :R → R であり、 ∀ x ∈ R ; [δ( □−a ) ] ( x ) ≡δ( x − a ) つまり、汎関数微分は、変数の添字が連続な場合の偏微分、みたいなものです。 |
CAN-4-1-9 |
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【SEOテキスト】宇田雄一,05.4.6,§1-2.ハミルトンの原理,[1]ハミルトンの原理,@仮定,(@)ハミルトンの原理,条件2およびδq(a)=δq(b)=0を満たす任意のδqに対して,n,,j=1,∫,b,a,dtδqj(t)δ/δqj(t),∫b,a,dt'L(q(t');q(t');t')=0,これがすべてのa<bに対して成り立つ。,(A)第2拘束条件,n,,j=1,alj(q(t);t)qj(t)+al0(q(t);t)=0;l=1,・・・・・,m,A結論,∃λ;∀l;∀t;d/dt,[∂L(q(t);q(t);t)/∂ql(t)]-∂L(q(t);q(t);t)/∂ql(t)=,m,,j=1,λj(t)ajl(q(t);t),これはκ=0の場合の§1-1.[2]Aに一致する。この事により§1-2.[1]@が正当化される。 |
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