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CAN-5-1-9 COM-5-6 §1-2.[3] (1) (2) |
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【SEOテキスト】宇田雄一,05.12.26,CAN-5-1-9-8,λの存在は一意的である。∵COM-5-6-27〜29,CAN-5-1-9-9,10,λがユニタリー行列である、とは、λ†=λ-1つまり∫dnfλ†(f';f)λ(f;g')=δn(f'-g'),∫dnf'λ(f;f')λ†(f';g)=δn(f-g)が成り立つ事である。CAN-5-1-9-12,基底ベクトルを座標軸方向の単位ベクトルと考える。つまり、次のようなアナロジーを考える。3次元空間←→状態空間,i,j,k←→e(f),i',j',k'←→e'(f'),ドット内積←→<,>内積,ただし、i,j,kはそれぞれ、x軸,y軸,z軸方向の単位ベクトルで、i',j',k'はi,j,kに共通の回転(反転を含んでも可)を施して得られる単位ベクトルだとする。i',j',k'の向きにそれぞれx'軸,y'軸,z'軸を設ける。x-y-z系とx'-y'-z'系の原点は共通だとしておく。i,j,kとi',j',k'の相互関係が回転だという事は、{i,j,k}と{i',j',k'}の両方ともが規格直交である事から導かれ、規格直交性の定義は内積に依存する。§1-2.[3]@AF表示からF'表示への変換行列がλ1,F'表示からF''表示への変換行列がλ2ならば、F表示からF''表示への変換行列はλ2λ1である。 |
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