CAN-2-1-14 | |||
ホーム > 物理学正典 > 電磁気学正典 > CAN-2-1-14 | |||
次のページ 前のページ 目次 |
|||
TEC-0-2-12 TEC-0-2-13 |
|||
▲このページの上端へ行く |
|||
7 ,8 行目について。 CAN-2-1-13 のページ下方で述べたように、 x :R 4 と z :R → R 4 または z :R → R 3 からτ− ( x ) が決まるので、τ− ( x ) という記号が、あるいは、もっと丁寧に書いてτ− ( x ,z ) とかτ− ( x ,z ) という記号が、合理的だ。 同様の理由によって、n ( x ) という記号が、あるいは、もっと丁寧に書いて n ( x ,z ) とか n ( x ,z ) という記号が、合理的だ。 それなのに、たとえば砂川重信著「理論電磁気学<第2版>」紀伊国屋書店では、n ( t 0’) という記号が用いられており(274ページ)、これは、不合理だから理解の妨げと成る。 この点について私は、日本物理学会2004年秋季大会15aZA-1で言及した。(報告記事) ただし、砂川の本では、私がτ− ( x ) という記号で表している時刻が、t 0’という記号で表されている。 この部分についての記号法上の不親切や迷妄は、常態化しており、砂川の本に限った事ではない。2007.7.28 |
CAN-2-1-13 |
||
▲このページの上端へ行く | |||
【SEOテキスト】04.6.6,宇田雄一,第5章,マクスウェル方程式の解,H(x,x4/c)=,cq/4π,{,[1-|,(τ-(x))|2][,(τ-(x))×n(x)]/[1-n(x)・,(τ-(x))]3|x-z(τ-(x))|2,+,[n(x)・,(τ-(x))][,(τ-(x))×n(x)]/[1-n(x)・,(τ-(x))]3|x-z(τ-(x))|,+,(τ-(x))×n(x)/[1-n(x)・,(τ-(x))]2|x-z(τ-(x))|,},ただし、,n(x)≡x-z(τ-(x))/|x-z(τ-(x))| |
|||