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CAN-4-1-2 |
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【SEOテキスト】宇田雄一,05.4.29,CAN-4-1-2-7〜11,この条件は3N次元ベクトルf(t)が3N-k次元拘束曲面に直交する事を表すのであって、拘束力全体の向きのようなものに対する条件である。下手に仮想的な仕事を考える事は誤解のもとである。なぜなら、拘束条件にそった仮想的な変位に対する仮想仕事は、変位が無限小でなければゼロにはならないからである。CAN-4-1-2-13〜17,これが成り立つのはCAN-4-1-2-4が成り立つ場合に限ってのことである。CAN-4-1-2-25,26,28,29,ri(q(t);t)とはri(q1(t),・・・,qn(t);t)のことである。∂ri(q1(t),・・・,qn(t);t)/∂ql(t)とは、[∂lri](q1(t),・・・,qn(t);t)のことである。∂ri(q1(t),・・・,qn(t);t)/∂ql(t)という書き方は、「q1(t),・・・,qn(t),tの関数」という概念を反映させた書き方であるから精密ではない。[∂lri](q1(t),・・・,qn(t);t)という書き方は精密でありRn+1からR3への写像∂lriが(q1(t),・・・,qn(t);t)をR3の元へ写す、という認識に基づいている。初等力学は「〜の関数」式の精密でない認識に基づいてでもマスターできるが、解析力学は精密な認識に基づかねばマスターできない。 |
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