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 CAN-4-1-2 

 §1-1

 §1-1.[1]














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補足説明をここに書く予定です
























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【SEOテキスト】宇田雄一,05.4.26,CAN-4-1-2[1]@,§1-1.[1]を通して、CAN-4-1-2-3〜11が成り立つものと仮定する。したがって、§1-1.[1]内のいかなる演繹においても、ダランベールの原理を前提として用いて良い。拘束力を表すために用いた文字fと、拘束条件を表すために用いた文字fは、同名のラテン文字の小文字だが、異なる記号として区別されたい。CAN-4-1-2-21,この式は§1-1のここ以降では常に成り立っているものと仮定する。左辺のriはRからR3への写像であり、右辺のriはRn+1からR3への写像であるから、左辺のriと右辺のriは異なる。本来は右辺のriをriとは異なる記号で表すべきであるが、riはtの関数である、とか、riはq1(t),・・・,qn(t),tの関数である、という認識の仕方の記憶法上の利点を重く見て、同じ記号を用いた。ただし、この手の「yはxの関数である」式の認識の仕方は、あくまで精密な表式を思い出すための記憶法であり、それ自体は正確には誤った認識の仕方である。精密な表式においては、常に「〜から〜への写像」という概念のみを用い、「〜の関数」という概念は一切用いてはならない。CAN-4-1-2-4,この条件は、ここより後では書くのが省略されており、この条件を補って考えねばならない事があります。例えば、条件1とCAN-4-1-2-25,26が同値になるのは、この条件が成り立つ場合に限ってのことです。