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目次
CAN-5-1-14
CAN-5-1-71
CAN-5-1-72
§3-1[2] (3)
補足説明欄
【SEOテキスト】宇田雄一08.7.4,CAN-5-1-71-13～16,H0=[1/(2m)]P2,H1(t)=V(X),U0はCAN-5-1-14-9,10で定義される。CAN-5-1-71-26～29粒子は全空間に1つだけ存在するのだから、粒子数密度は1/L3したがって入射流密度の大きさはv/L3ただしv=|p2|/mだ。単位時間あたりの遷移確率は、単位時間に全断面積に(v/L3)×L2個の粒子が入射する場合の、単位時間に特定の方向に散乱される粒子の個数である。入射流密度の大きさが1のときには、単位時間に単位面積に1個の粒子が入射するから、単位時間に全断面積にL2個の粒子が入射する。L2=(v×n/L3)×L2と置くと、n=L3/vだから、単位時間あたりの遷移確率のL3/v倍は、入射流密度が1のときの単位時間に特定の方向に散乱される粒子の個数だが、これは、対応する入射断面積に等しい。CAN-5-1-72-8～11これをボルン近似と呼ぶ。§3-1[2]③の結果と一致するだろうか?