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2006/09/23(土) 17:04:17におきまして、「マジレス人」さんから、COM-2-2-24〜COM-2-3-2 の僕の考え方だと、まだ、たとえば、2次元の調和方程式 △u=∂^2u/∂x^2+∂^2u/∂y^2=0の解 u(x,y)=e^x sin y に類似の解を拾い上げる事が出来ない、との御指摘を受け、僕の解の導出も網羅的ではない、とのコメントを COM-2-3 ページ下方に補筆しました。この御指摘より前にも、僕の解の導出の非網羅性について、どなたかから御指摘を受けましたが、その御指摘は、まだ、大筋においては COM-2-2-24〜COM-2-3-2 の僕の考え方の範囲内に留まって細かな点を詰めるだけで残りの解も網羅できるだろう、との僕の予想を反証する十分な力を持つものではありませんでした。 δ ( 0 ) 記号について。 まず、2006/08/12(土) 20:20:53におきまして、「ヒマジン」さんから CAN-2-1-5-3 の式表現は δ ( 0 ) を含んでいるので意味をなさない、との御指摘を受けました。この時点では、僕は δ ( 0 ) を素朴にディラックのデルタ関数のゼロ点での値(無限大だけれど)だ、と考えておりました。さらにその後2006/08/15(火) 01:52:25におきまして、「ご冗談でしょう?名無しさん」から、デルタ関数のゼロ点での値を考える事は δ ( x / 2 ) = 2 δ ( x ) というデルタ関数の性質に反するので容認できない、との御指摘をいただきました。この御指摘の意味はx = 0 を代入すれば直ぐに分かります。その後僕は、問題点を整理するために、x ≠ 0 ⇒ Δ ( x ) = 0 , x = 0 ⇒ Δ ( x ) = 1 という風に定義される 1 変数関数 Δ とデルタ関数 δ とが、 δ ( x ) = δ ( 0 ) Δ ( x ) という風に結び付けられる、として、そうだとすると、 Δ ( 2 x ) = Δ ( x ) であるが故に、 δ ( 2 x ) = δ ( x ) である事になってしまい不都合、だが、 Δ ( 2 x ) = Δ ( x ) であっても δ ( 0 ) Δ ( 2 x ) = δ ( 0 ) Δ ( x ) ではない、という禁止則を設ける事によって、矛盾を回避出来ると主張。これに対して2006/08/29(火) 00:21:27において「ご冗談でしょう?名無しさん」 から、僕の主張は「f(x)=g(x)が恒等式であっても、δ(0)f(x)=δ(0)g(x)は成り立つとは限らない」というものであり、アホな主張だ、と指摘され、僕はこれに納得し、2006/08/30(水) 21:18:05において僕は δ ( 0 ) を素朴にディラックのデルタ関数のゼロ点での値と考えるのを断念しました。これを契機として、2006/09/05(火) 22:16:02ごろまでに僕は、δ ( 0 ) を関数空間上の写像だとする精密な理解を完成させました。その結果を後日 CAN-2-1-5 ページの下方に補筆しました。さらに2006/09/11(月) 14:55:52におきまして「ご冗談でしょう?名無しさん」から、「正典サイトが教科書を目指すのなら、そのような怪しい表現( δ ( 0 ) のこと)は一度取り下げて・・・」という御指摘もいただき、この御指摘も既に補筆内容に反映させております。 2006/08/26(土) 16:26:24 「ご冗談でしょう?名無しさん」より、「宇田先生の正典を、全頁pdf化することは出来ませんでしょうか?そのほうが印刷しやすく便利だと思います」というアドヴァイスを受け、これも、当サイトのコンテンツに反映されています。当サイトのノート・ページの右サイド上方の「印刷用PDF」をクリックするとPDFを取得できます。 2006/08/22(火) 22:51:56「セルジ・レニーヌ」さんより、 CAN-2-1-5-3 の表式を δ ( 0 ) を使わずに表す方法を教わり、その後、それを、 CAN-2-1-5 ページの下方に補筆した。 2006/08/13 (日) 04:11:50 「 104 」さんから、 CAN-2-1-5-2,3 の ρ’ が曲線上の点以外の点では 0 と成ることが、正典に書かれていないのは、宇田の説明不足、との指摘を受け、その後、 CAN-2-1-5 のページ下方に説明を補足した。 2006/08/12(土) 23:12:49 「ご冗談でしょう?名無しさん」より、僕の正典は「宇田さんが、世にある教科書の本文を理解できなかったので、その本文を省いたもの」ではないか、との厳しい御批判をいただきまして、また、2006/08/12(土) 21:02:4「教科書から必要最小限の部分をつまみ出して作ったものに過ぎず、教育的説明が欠如している」とか、2006/08/12(土) 20:40:30「色々な書物に現れた式を書き写しただけのもの」等、同様の御批判を他の方々からも頂きましたので、2006/08/17(木) 21:23:28におきまして、僕は、 「たとえば、次のような例を考えてみてはいかがでしょうか? 既存の教科書に、 DENATCBAPGHIJKLHISMFISEN と書かれているとしましょう。 コレを僕は良く読んで、 THIS IS A PEN という正典を作りました。 T H I S I S A P E N どの一つの文字をとっても、 もともとの教科書に書かれています。 しかし、だからと言って、THIS IS A PEN は教科書の抜書きか? と言うと、明らかにそうではありませんよね。 」 とご説明申し上げました。この後、各科目の目次ページの下方に「劇的ビフォーアフター(もちろんテレビ番組の題名を真似た)」と題しまして、正典が既存の教科書の抜書きではないことを読者の皆様に理解していただけるように、正典と参照図書との目次比較の掲載を開始しました。これは、読者の皆様に正典の構成の優秀性を理解していただく事を目的とするものです。なお、正典の優秀性は構成のみではありません。これは旧サイトでの事です。新サイト(当サイト)への移行に伴い「劇的ビフォーアフター」は削除されました。 2006/08/12 (土) 22:13:48 「ご冗談でしょう?名無しさん」より、「 CAN-2-1-17 にあるZのひっくり返ったようなのなんですか?」との質問を頂き、その後、これに対する補足説明を CAN-2-1-17 のページ下方に書き足した。 2006/08/12(土) 20:08:01 「ご冗談でしょう?名無しさん」より、「前後のページへのリンクもあれば便利」とのアドヴァイスを受け、これも、当サイトの右サイド・ナヴィゲイション・リンクとして反映されています。 2006/08/12(土) 19:28:47 「ご冗談でしょう?名無しさん」より、「ノートの端にあるページ番号から該当ページに飛べるような仕組みがあったらいいなと思います」とのアドヴァイスを受け、これは、当サイトの右サイド・ナヴィゲイション・リンクとして反映されています。 「ご冗談でしょう?名無しさん」は、匿名掲示板「2ちゃんねる」の物理板での無記名投稿時に表示される投稿者名です。本ページの上記アドヴァイスは全て2チャンネルで受けたアドヴァイスです。 ▲このページの上端へ行く |
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